何故私に生まれたの?

 

 

 

そう思う幼心に刻まれた言葉は
自分を嫌う気持ちに深く響く

 

 

 

“生まれ変わっても私でいたい”

 

 

 

猛烈に憧れた感覚は
ずうっと肌に残るもの。

 

 

 

 

 

 

ー*ー*ー*ー*ー*ー

 

 

 

 

 

 

 

♪もしも生まれ変わっても
また私で生まれたい

 

この身体とこの色で
生き抜いてきたんだから—–

 

 

 

この曲、ご存知ですか?

 

 

 

1996年に発売した
ポケットビスケッツの
「yellow yellow happy」

 

 

 

バラエティ番組の企画で誕生し
当時とても人気だったそうで

 

 

 

何故かこの曲のワンフレーズだけ
昔から私の頭に残っていました

 

 

 

が、実はそれが長年
誰の曲かも分からなくて。笑

 

 

 

つい最近、たまたま知ったとき、
それはもう鳥肌モノでした…!

 

 

 

これかぁぁーー!!

って。笑

 

 

 

調べてみると当時私は
小学校2年生くらいなので
テレビで見てたんですね

 

 

 

なんとなくずぅーーっと
この曲だけが残っていました

 

 

 

 

 

ー*ー*ー*ー*ー*ー

 

 

 

 

 

当時はすでに性格が出来上がり
人見知りが結構強くて
目立つのが嫌いな子供でした

 

 

 

けれど写真をみると
もうすでに今と同じ顔立ちで
わりとはっきりしていました
ちょっとだけ目立ったのかもしれません

 

 

 

少しずつ男の子に見た目を
色々と言われるようになり
それがとてもとても嫌で

 

 

 

ついでに知らない男の人から
ストーカー被害にもあった頃で
それがもう怖くて怖くて

 

 

 

なんで自分は自分なんだろう

 

 

 

そんなことを考えていた頃でした

 

 

 

両親にも兄達にも
優しくしてもらっていたのに
自分が好きになれなかった

 

 

 

小さな子供の恐怖は
スカートを履かないという
小さな抵抗を生みましたし

 

 

 

生まれ変わったら男の子になりたい

 

 

 

今でもふいにそう思うけれど
思い始めたきっかけはこの頃でした

 

 

 

 

 

ー*ー*ー*ー*ー*ー

 

 

 

 

 

8歳の女の子の世界は
とても狭いものです

 

 

 

学校か、習い事か、あとは家庭。
大人に守られた世界に、
まだまだ不安定な心。

 

 

 

生まれ変わっても私なの?
そんなの信じられない!

 

 

 

はじめはそんな感覚というか
不快だったんだと思います

 

 

 

でもテレビの華やかさと
強く刺さるような言葉に

 

 

 

そう思えたらどんなに良いだろう

 

 

 

そう感じたのは
言うまでもなくて

 

 

 

嫌になったり怖い思いが
たくさんあって、それがこわいだけ。

 

 

また生きたいと思えるくらい
「いま」をきちんと生きられていない、
そんな「自分」と「いま」が嫌だっただけ。

 

 

 

 

 

 

ただ、それだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから大人になっていき
守られた世界から
生き抜かないといけない世界へ
自分の足で歩くようになり

 

 

 

もっともっと深く傷ついたことも
もっともっと幸せに思えたことも

 

 

 

色んな経験が重なり
いろんな出会いがあり
これで頑張ってきたからって
最近はやっと思うようになりました

 

 

 

見た目って

それだけで心が左右され
メリットにもデメリットにも
なりやすいけれど

 

 

 

どう思おうがそれが自分。

切っても切り離せない、
自分自身をあらわすパーツ。

 

 

 

いくらでもコンプレックスを
見つけることは簡単だけれど
強みにするのは難しいかもしれません

 

 

 

けれど、
誰とも変えられない部分に
愛を注ぐことも、

 

 

 

それもまた自由。

 

 

 

 

 

ー*ー*ー*ー*ー*ー

 

 

 

 

 

思ったより小柄なままの身体に
何故か人より黄色みのつよい肌

自分を嫌いになった過去。

 

 

 

全部全部、ぜーんぶ、
ひっくるめたうえで、それでも。

 

 

 

“生まれ変わっても、また”

 

 

 

そう思えるように
強く生きられるといいですね^^

 

 

 

 

 

 

ちなみに、あの歌詞の続きは、

 

 

♪いつか太陽が消えて無くなる前に
もっとあなたを好きなこと伝えなくちゃ——

 

 

 

この身体とこの色で。
伝えたいこと、ありますか?

 

 

 

 

では♡