ねぇ、そんなだったら
患者さん死んじゃうよ?

 

 

 

私が言われてきた言葉であり
後輩にも言ったことがあります

 

 

 

この言葉、どう感じますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

私の仕事は看護師です

 

 

 

集中治療室で働いているので
基本的には色んな点滴や機械に
繋がれている患者さんが対象。

 

 

 

なので点滴は毎日まいにち触ります

 

 

 

通常の点滴を投与する流れは
電子カルテに医師が入力し
それを見た薬剤師が用意して
看護師が投与するというのが基本です

 

 

 

薬剤師さんはお薬を混ぜたりは
あまりしないので
必要な分の薬品を用意します

 

 

 

薬剤によっては医師が投与しないと
いけないものもありますが
ほとんどのお薬を直接
投与するのは看護師です

 

 

 

 

お薬の中には間違えれば
患者さんを危険な目に合わせるものも
たくさんあります

 

 

 

もちろんお薬の種類は多量で
覚えきれないんですが

 

 

 

点滴一つだって、

*そのまま注射器に吸って投与するもの
*生理食塩水に溶いて点滴するもの
*点滴での30分のくらいのもの
*2時間以上かけないといけないもの
*機械で微量に投与しないといけないもの
*今投与している点滴との相性が悪いもの

 

 

 

本当に注意すべき点は多々あります

 

 

 

身体に影響が大きいお薬なら
余計にデリケートなことも多い

 

 

 

たとえ間違った指示でも気づかずに
看護師が言われた通りに投与して

 

 

 

 

それが命に関わる間違いだったら?

 

 

 

 

患者さんに何か起こるかもしれません

 

 

 

 

だからこそ
知っていないといけないんです

 

 

 

 

これは本当に正しいのか。
患者さんに害は及ばないか。

 

 

 

 

急いでいても忙しくても
たとえ眠たい真夜中でも
絶対忘れないようにしています

 

 

 

最後に手を下すのは看護師なのです

 

 

 

もしも間違えた時に
命に関わることがあって
私が患者さんやその家族なら

 

 

 

知りませんでしたじゃきっと許さない。

 

 

 

なんで気づいてくれなかったの
って恨むと思う。

 

 

 

場合によっては裁判沙汰でしょう

 

 

 

当事者じゃありませんでしたが
私は過去にそういう場面に
遭遇したことがありまして

 

 

 

 

ものすごく怖かった。
本当に怖かった。

 

 

 

 

自分が普段扱っているものが
人の命をどうとも出来ることを
肌で感じました

 

 

 

 

ー*ー*ー*ー*ー*ー

 

 

 

 

この時注意した後輩ちゃんは
点滴の流量をちゃんと
わかっていませんでした

 

 

 

わからないまま投与するなんて
資格持って働く人間のやることじゃない。

 

 

 

 

患者さんを傷つけて
その責任に向き合わされて

 

 

 

最終的に傷つくのは自分自身なのだと。

 

 

 

もちろんちゃんと伝えました

 

 

 

 

どんな仕事であれ働く以上は
きっちりその分責任を持って
働くべきだと思います

 

 

 

 

こんなことを言いつつも
やはりミスもあるし
何年たっても反省も多いです

 

 

 

新しいお薬も
どんどん出てきますしね

 

 

 

色々言われそうな
わたしの意見ですが

 

私の場合は命がかかっている
というわかりやすさがあるだけで

サラリーマンやOLさんだって
ちょっとわかりにくくても
会社の業績に貢献している訳です。

 

だからお給料が出る訳で
レジ打ちのパートさんだってそう。

 

 

 

 

業績が傾けば生活に困る人が
出てくるわけですからね

 

 

 

 

どんな職種だって
働く責任は変わらないと思います。

 

 

 

 

別に生きがいにしろとか
そういうことではなくて。

お金をもらってるのです。

 

 

 

 

お仕事に対してのプロ意識。

 

 

 

それは資格とか関係ないと思う。

 

 

 

そんなことを考えて日々働いています

 

 

 

日々流されがちかもしれませんが

 

毎日やってるお仕事について
考えたことありますか?

 

 

 

 

少し考えて見ると

また違った視点が見つかるかもしれませんね

 

 

 

 

では